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渡嘉敷島へ行ってきた!

公開日2017/06/10更新日2024/04/26
written by みっちー
目次

2017年6月、彼女と二人で渡嘉敷島に一泊二日で行ってきたレポートです。

泊ふ頭ターミナル「とまりん」から高速船

日帰りでも気軽に行けるという慶良間諸島の渡嘉敷島。
沖縄本島の那覇に泊ふ頭ターミナル「とまりん」から、フェリーで渡ります。
モノレールで行く場合は、美栄橋駅が一番近く、美栄橋駅から徒歩約10分です。

とまりん
住所:沖縄県那覇市前島3-25-1

渡嘉敷島へは

・フェリー(70分)
・高速船マリンライナーとかしき(35分)

の二種類の船が出ています。

チケットは前もって予約しておくことをおすすめします。
自分が行った6月はまだガラガラでしたが、7月や8月は予約しておかないといっぱいで乗れないこともあるそうです。

高速船は基本的には一日に3便しか出航していません。(日による)

船舶情報 渡嘉敷村 公式サイト
チケットの予約 渡嘉敷フェリーポータルサイト

自分たちは朝一番の高速船に乗って渡嘉敷島に向かいました。

ちなみに高速船と通常のフェリーでは乗る場所が全然違うので注意です!
離島便の着岸場所について詳しくは http://www.tomarin.com/info/terminal.php

渡嘉敷港

わずか35分で渡嘉敷港に着きました!
船の揺れは大したことなかったです。

渡嘉敷港に着くと、宿泊予定のホテル「とかしくマリンビレッジ」の方が迎えに待っていてくれました。

基本的に渡嘉敷島は宿泊予約をしていれば、どこもホテルや民宿などの送迎サービスが付いているみたいです。

ちなみに宿泊予定が無く、日帰りで来る場合は、小型のマイクロバスが船にあわせてビーチまで運行しています。(片道400円、往復800円)

とかしくマリンビレッジ

「とかしくマリンビレッジ」の方の送迎車でまずはホテルに向かいます。

ちなみに渡嘉敷島には民宿やペンションが多く、「ホテル」は非常に少ないです。
僕も、一緒に行った彼女も民宿やペンションは苦手なため、ホテルで宿泊を探しましたが、「ケラマテラス」と「とかしくマリンビレッジ」のホテルの二つでどちらにするか悩みました。

今回僕らは予算的に「ケラマテラス」ではなく「とかしくマリンビレッジ」を選びました。

「とかしくマリンビレッジ」は、リゾートホテルという高級感がある感じのホテルではなく、どちらかというとペンションの延長のようなホテルでしたが、ホテルの支配人と思われる方がとにかく優しくいい人で、接客サービスに関しては大満足でした!

施設名:とかしくマリンビレッジ
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1919-1
電話番号:098-987-2426

ちなみに悩んだもう一つにホテル「ケラマテラス」の情報は以下。
こちらも次の機会に泊まってみたいと思ってます。

施設名:ケラマテラス
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連103
電話番号:098-987-3477

渡嘉志久ビーチ

渡嘉敷島には主なビーチは二つしかないそうです。
一番大きいビーチが「阿波連ビーチ」。
次が「渡嘉志久ビーチ」です。

「とかしくマリンビレッジ」は「渡嘉志久ビーチ」までホテルから直接通じていて、ビーチまで目の前です!この立地条件は最高です。

ちなみに、渡嘉志久ビーチはウミガメとの遭遇率が高いということで有名らしいです。

ホテルのサービスで「器材レンタル」があるので、シュノーケリング3点セットを借りて海で泳ぐのもよし。有料のシュノーケリングサービスでバナナボートでシュノーケリングスポットまで運んでもらうことも可能です。

ケラマブルー

ちなみに慶良間諸島の海は世界でも有名で「ケラマブルー」と呼ばれています。
本当に海がきれいです。

体験ダイビング

「とかしくマリンビレッジ」ではダイビングのサービスは中止中とのことで、ダイビングをやりたい場合は紹介してくれるとのことでホテルにお願いしました。

Beginさんを紹介してもらい体験ダイビングをしてきました!
最高のダイビング体験ができました!

こちらに関して詳しくは 渡嘉敷島で体験ダイビングしてきた【Begin】 まで。

Begin DIVIND BUDDIES
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1918-1
電話番号:098-896-4114

夕暮れのビーチ

夕暮れのビーチを散歩。
とてもキレイでした。

朝焼けのビーチ

明け方4時頃くらいだろうか。
早起きしてビーチを散歩。
朝焼けもキレイです。

明け方のビーチにて砂浜をよく見ると穴がポコポコと。
ヤドカリが見れたりします。

チェックアウト

本来は11時チェックアウトだったんですが、6月はまだお客さんが少ないからと、15時までチェックアウトを延ばしてもらえました!
なんてサービスがいいんだろう。。

おかげで午前中も昼過ぎまでシュノーケリングできました!
ありがとう「とかしくマリンビレッジ」!

帰りの高速船は16:30頃だったので、チェックアウトしてからホテルの送迎車で渡嘉敷港まで。
大変充実した渡嘉敷島旅行でした!

渡嘉敷島まとめ

日帰りでも行けるという慶良間諸島の渡嘉敷島。
確かに日帰りで行けなくもないですが、個人的には一泊二日をお勧めします。
船の数も少ないので日帰りの場合、時間が短く、特にダイビングなどしたら時間に余裕が無くて疲れてしまうかと。

また、今回宿泊にして一番良かったなと思ったのが、「ホテルの部屋に途中戻ってゆっくりできる」という点です。
特に「とかしくマリンビレッジ」はビーチからすぐです。

泳いだ後、シャワーもホテルの部屋で浴びることができますし、トイレが近くなっても部屋まですぐ戻れます。

ビーチの設備にもシャワーやトイレはありますが、
やはりキレイさには少し劣るところがありますし、時期によっては混雑していることでしょう。

海で泳いだ後に部屋に戻ってシャワーを浴びて、クーラーのきいた涼しい部屋でベッドに横になり休憩できる。
日帰りの場合、そんな空間がありません。

そのため、渡嘉敷島に遊びに行くなら、日帰りより確実に一泊二日がよいと思います!